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エコもんツアー

ECOもんツアー(第2回) ”鵜殿でヨシ刈” (その2)

2013年01月23日

<雅楽と鵜殿のヨシ>

雅楽はユネスコ無形文化遺産に認定されています。

その雅楽の主旋律を担う楽器「篳篥(ひちりき)」の蘆舌(ろぜつ・リード)はヨシを使ってつくられます。

 高槻の鵜殿に自生するヨシは繊維密度が高いため、蘆舌(ろぜつ・リード)の日本唯一の産地となっています。

鵜殿のヨシは文化財を守るうえでとても貴重なのです。

<雅楽の演奏>

その保全活動に携わる天理大学雅楽部の学生さんの演奏がヨシ原でありました。

ヨシ原の草原を流れる優雅な音色が心地よく五感に沁み入りました。

天理大学雅楽部による演奏

<ヨシ原の危機が雅楽の危機に>

 

新名神高速道路の建設区間にこのヨシ原をそれも篳篥の蘆舌をつくるヨシが生息する場所を横断する計画があります。

計画予定地で小山所長からお話をうかがいました。

建設予定地 左がヨシ群

「ヨシの群生は大きな地下茎でつながり、まとまりとして生息しているので、橋脚を立てることによって、地下茎や水路が壊される可能性がある。1000年の音色が保てるか分からない岐路にきている」とのことでした。

天理大学雅楽部員から道路建設見直しの署名の呼びかけ、雅楽の普及のための公演会(3月3日14時・大阪国際交流センター)の案内もありました。

大阪の誇るべき自然を体感できる日でした。

ECOもんツアー(第2回) ”鵜殿でヨシ刈” (その1)

2013年01月21日

◇◇ ECOもんツアーの第2回目は、高槻市の鵜殿ヨシ原でのヨシ刈です。淀川のヨシ原は里山と同じように、人々の暮らしと関わり、豊かな自然を育んでました。そんなヨシ原も今では激減しています。希少なヨシ原を保全している「鵜殿ヨシ原研究所」のご案内でヨシ原保全体験をしました!! ◇◇

2013年1月20日(日)暖かい陽ざしの下、参加者11名がヨシ刈体験に臨みました。当日はSAVE JAPANプロジェクトの開催日であったため合流する形で総勢約(50名)のイベントとなりました。

集合は国交省淀川河川事務所山崎出張所

   

 

 

 

 

ヨシ原へ出発!

事務所から徒歩10分ほどでヨシ原へ

3~4mの高さのヨシが繁る。穂先が茶色いのがヨシの特徴

 

いよいよ作業開始!

●事前に刈られたヨシを束ねる
1.穂先を揃えてヨシを並べます(分量は束ねた時に直径が20cmくらい)
2.穂先付近、真ん中あたり、刈り取り部付近の3カ所をわら縄で縛ります。
穂先から20cmほどのところをわら縄で縛ります

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヨシ束を運び出す

視界が町なかと全然違う。ひーろびろ!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ECOもんツアー!(第1回)神戸屋パン 東淀川工場見学

2012年10月29日

◇◇ ECOもんツアーの初回は、地元大阪では馴染みの「神戸屋パン」です。

老舗のパン会社で、大規模生産では「無添加」パンの生産で草分け的存在です。

「安全・安心の食」という観点から「ECOもん」としてご紹介します!! ◇◇

 

2012年10月27日(土)、秋晴れの下、大阪の老舗パン製造会社「神戸屋」を訪ねました。

神戸屋パン 東淀川工場

 

●1918年、神戸のパンを仕入れて大阪で販売する「神戸屋」が創業されました。

●日本で最初の生産ラインを東淀川に設けて以来、工場は保守しながら大切に操業されてきました。

他に寝屋川・明石に工場があります。

●1994年から大量生産方式としては日本最初の「イーストフード・乳化剤」不使用の製造法を開始。

 

 

  

先ずは2011年5月に「せやねん」で放映されたVTRで楽しく情報をゲット!

 

 

 

 

 

 

施設入口には手洗い・うがいの設備

 

 

 

 

  工場ライン内に入る前に白衣、帽子、マスクを着けました。

 その後、靴カバーの装着、指先までの丹念な手洗い、消毒、エアーカーテン等、衛生面に万全を期して工場内へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<参加者の感想>

●予想以上に多くの現場をていねいに見せていただきよかったです。

●小さいときからなじみの「サンミ」の生産現場を見て感激しました。

●大阪の会社なのでこれからも頑張ってほしいですし、応援したいです。

●工場生産なのに、自家製みたいな手づくり感がありました。

(→→イーストを使うパンづくりは毎回条件が異なり、人の目や手が重要な役割を果たしています)

●それぞれの持ち場で製品の状態を確認されている工場のみなさんのご苦労が感じられました。

●これからはパンを買う時、ラインの情景が思い浮かぶと思います。

●パンを買ったり、レストランで食べる消費者の目線しかありませんでしたが、つくられている側からの見方をもちました。

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