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プラスチック削減をテーマにヘチマプロジェクトを実施しました

2022年05月23日

大阪ごみ減量推進会議は、プラスチック削減をテーマに、教育委員会を通じ大阪市内の小学校(約140校)にヘチマの種を送りへちまプロジェクトをよびかけました。校庭でヘチマ栽培をして、ヘチマたわしをつくり、プラスチック製品を減らす取組みです。5月20日、北区にある菅北小学校の5年生45人が対象でした。

ごみゼロネットおおさかの北井さんから、植物の光合成が、生き物の生存に必要な酸素がつくられること。へちまは茎は細いが、つるを伸ばすことで、どんどん実を付ける繁殖力が強い植物だと説明をしました。

校庭の畑では、ヘチマの摘果の体験、苗の植え付け、水やりなどの仕方などを一緒にしました。ヘチマの花が咲くと雌雄同株で人工受粉は雄花を切って雌花にこすることで沢山のヘチマが収穫できることをお話しました。

 この取り組みは、2025年に開催される大阪関西万博において、開催地の小学生がヘチマを栽培して、食器洗いにはヘチマを使をうと来場者にプレゼントする3年間の目標実現に向けて始動しました。これは地球環境基金の助成事業を受けています。

2021エコ縁日が開催されました

2022年05月23日

2021ECO縁日は、晴天のもと、10月30日に、2年ぶりにリアルに鶴見緑地公園で開催されました。
密を避けるために 例年より出展者を削減し29団体がエコな取り組みを紹介と体験ブースがにぎわいました。
舞台は、噴水広場の特設会場で、地元の中学生、高校生、専門学校、サークルの音楽などを披露され、生音楽が心に染みました。

 大阪府民環境会議ではRefill大阪として、プラスチックごみを減らす・水の地産地消をと無料の給水場を設けました。機種は大阪市水道局の「水色スイッチ」ポータブルをお借りしました。夏日のような日差しと、エコ縁日参加者には、クイズ正解者として企業からの寄付のボトルをもって給水される方々が多く、アンケートへの回答者含めて約250人が、水道水の美味しさと無料の給水機を街のいろんなところに広める意味を認識されたことと思います。